わずか105gの極小ボディ!激戦の乾電池一本トランシーバーに真打ち登場!
スタンダード トランシーバー FTH-308は、乾電池1本トランシーバーの先駆けとなった人気機種、FTH-208と比較して、約20%の軽量化と約15%のダウンサイジングを実現。ただ小型化するだけでなく、一切の重要機能を削ることなく音声回路を飛躍的にブラッシュアップ。激戦の乾電池1本トランシーバーを制するために市場投入された、スタンダードテクノロジーの集合体です。
スペック FTH-308 / FTH-308L
写真や寸法だけでは伝わりにくいと思いますが、手に持つと驚くほどコンパクトなトランシーバーです。これだけコンパクトでありながら、本体スピーカーは屋外使用にも耐える音量を確保し、音質も明瞭です。また、IP67相当の非常に高い保護等級に準じていますので、こんなに小さくても屋外で頼れる全天候型です。
兄弟機のFTH-307と比較すると、一番大きな違いは保護等級ですが、FTH-308には送受信を知らせるLEDインジケーターとエマージェンシーボタンが付いており、上位機種を象徴した所有欲を満たしてくれるデザインです。保護等級は保険的な役割ですが、スタイルの面でFTH-308を選ばれても良いかもしれません。
対応オプション
FTH-308 オプション対応表
主な機能
トランシーバーではトップレベル「IPX7」の防水性に、極めて高い防塵性をプラスした「IP67」相当。
ヘルメットの素材にも使われる、強固なポリカーボネイト樹脂に守られた堅牢ボディ。
軽くて邪魔になりにくい、携帯性に優れたミドルアンテナ。(ミドルアンテナタイプ)。
送受信性能を重視した、よく飛ぶ高感度ロングアンテナ。(ロングアンテナタイプ)。
受信時の不要なノイズを低減させ、音声を聞き取りやすくするコンパンダー機能を搭載。
仲間のトランシーバーグループ以外からの不要な混信を消音する、155通りのグループコード。
トランシーバーや受信機を使った盗聴や、混信による会話の機密性を守る秘話モード。
工場見学や観光案内など、トランシーバーを使った説明をする時に重宝する、受信専用モード。
送信ボタンを一度押すと送信を開始し、再度押すと送信を終了させる、PTTホールド機能。
緊急時に自身の危険を仲間のトランシーバーへ知らせることができる、エマージェンシー機能。
免許資格不要で使える特定小電力トランシーバーなら各社共通の、交互通話用20chを搭載。
最大で約二倍の通信エリアを可能にする、トランシーバー用中継器に対応した27chを搭載。
誤操作防止のため、送受信とボリュームコントロールのみ可能にするキーロック。
FTH-308 /FTH-308L仕様
付属品 :
ベルトクリップ、取り扱い説明書
保証期間 :
一年間
送信出力 :
10mW
周波数帯 :
400MHz帯
準拠規格 :
特定小電力トランシーバー、IP67・防浸型相当
運用時間 :
単三型アルカリ乾電池×1本使用時・約28時間
外形寸法 :
46W×80H×22Dmm (突起物を除く)
本体重量 :
約105g (乾電池を含む)
メーカーHP :
http://www.yaesu.com/jp/business_index/product/fth308/index.html